どんなものがある?三重県にある珍しい冷凍自販機の紹介!
三重県は美し国おこし・三重(うましくにおこし・みえ)などのキャンペーンを行ったことがあるくらい、名所が多く美しい場所があり、そしておいしい食べ物があります。その中でも意外な変わり種が冷凍自販機です。今回は三重県内にある珍しい変わった冷凍自販機を紹介します。三重県だからこそというような冷凍自販機もあるので注目です。
三重県の珍しい冷凍自販機とは?
三重県の珍しい冷凍自販機とは、とんてきの自販機です。とんてきとは「トン(豚)」、そして「テキ(ステーキ)」からうまれた言葉で、文字通り「豚肉のステーキ」です。料理が発祥したのは四日市の中華料理店です。中華料理のアレンジが加えられたとんてきは、一躍四日市の名物となり、今も多くの人々が各店で作られる四日市のとんてきを楽しんでいます。そんなとんてきを家庭でも気軽に食べられるようにしたのが、四日市の冷凍自販機です。とんてきを冷凍にしてあり、焼くのではなく湯煎することでお店の味が楽しめるようになっています。技術やコストの関係で、四日市とんてきには必須のキャベツの千切りはついていませんが、本格的な味を家庭で気軽に楽しめるという点で、メリットのある冷凍自販機といえるでしょう。ポークソテーに似ているように思えますが、焼き縮みを防ぐために豚肉に深く切り込みを入れた「グローブ」状のとんてきは冷凍自販機の技術できちんと保管、販売できるようにしてあります。
こんな商品も冷凍自販機になっている!
冷凍自販機ではユニークな商品も冷凍食品になっています。それは巻きずしです。巻きずしと言えば、生ものの代表格であり冷凍食品には合わないように思われます。しかし、近年の冷凍技術の発達で冷凍自販機でも販売できるようになりました。
冷凍自販機の食品はどうやって食べる?
冷凍自販機の食品はどうやって食べるのでしょうか。商品によりますが、基本的には電子レンジの調理で簡単に食べられます。もちろん商品によって湯煎をするものもあれば、デザート類のように放置するだけで食べられるようになるものも見られます。