巡回も行う豊橋市の警備員

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施設内の巡回も大切な仕事

警備員の仕事と言って思い浮かぶのは、工事現場などで回りを通行する車や自転車、歩行者などを安全に誘導するための交通整理が最も有名です。
他にも駐車場や建設現場に出入りする車の誘導などがよく知られています。

しかし、それだけが警備員の仕事ではありません。
豊橋市をはじめ、いろいろな地域に商業施設やオフィスビルが存在しています。

豊橋市は新幹線も止まる大きな駅なので、当然商業施設やオフィスビルも存在しているのですが、このような施設内を巡回する業務も警備員は行っています。
豊橋市内でもこのような業務は普通に行われていますが、施設内の巡回は思ったよりもきつい仕事であると同時に、1人で見回りをすることが多いので、最初のうちは怖いと思う人も多いでしょう。

しかも巡回経路が決められているのが一般的なので、きちんと経路を守って巡回しなければいけません。
商業施設やオフィスビルによっては、中が複雑な構造になっていることも多いので、迷わないようにきちんとメモを用意するなどの対策も必要になるのです。

施設警備は建物内に常駐するようになる

豊橋市の警備員も行っている施設警備や巡回業務ですが、これらの業務は建物内に常駐して行う仕事です。
そのため、外での警備とは違い、悪天候の影響を受けないというメリットがあります。

その反面、いろいろなところを移動しなければいけませんし、夜間に警備をしなければいけない場合もあります。
さらに先ほども触れているのですが、巡回経路がきちんと決まっているので、道順も覚える必要があります。

もちろんブラブラと歩いていればよいわけではなく、怪しい物を発見した場合や、怪しい人物に遭遇した場合には、きちんと対処できなければいけません。
場合によっては出入り口の開閉なども業務に含まれていることがあるので、かなり責任重大な仕事となります。

このように恵まれている面もあれば、大変な面もあるので、民間の仕事はどのような職種でも苦労することが多いのです。